表情を作る練習からプロモーションは始まる

個人をプロモーションする時に必要になるのが写真です。
履歴書の写真などはまさにその代表ではないでしょうか。
採用される方法としてはいくつか存在しますがその中で写真が非常に大きな決め手になるということをご存知でしょうか。
どんなに面接をしてもすべての人の心は読むことはできません。
むしろ全てを知る必要はなく仕事ができればいいとスタンスなのです。
例えば、面接した仕事内容が接客の仕事だとしましょう。
採用の枠はあとひとつ能力も同じぐらいで特に問題はないという時最終的に何を見るとかといえばやはり写真です。
やはり人の判断は見た目であり、写真の写り方で大きく違うことが多々あるのです。そしてその写真は多くの方が目にします。
写真写りが良い人は、表情を作る能力に優れておりそれは仕事で接客をする時も良い表情を作ることができるのです。
ですから真面目で仕事にも一生懸命だとしても写真の写り具合で損をしている方は本当に大勢いるのです。
ですから写真は一つのプロモーション写真だと思って考えるべきなのです。
ほとんどの形は何も練習をせずに写真を撮ってそのまま履歴書に貼ってしまうことが多いでしょうが、その前にある程度の練習が
必要なのです。実際に鏡を見ながら表情を作る練習をすると良いでしょう。例えば口角をしっかりと上げてみて、あげた状態から
少し口角を気持ち下げると自然でよい印象を与えるような表情を作ることができます。 目元はもっと重要で例えば近視の方は
どうしても目を細めて眉間にシワがよってしまうことが多いのですが顔の印象としては最悪な状態になります。
鏡を見ながら眉間にシワがよらないように目を開ける練習も必要です。
自分で動画を撮ってみるのも良いでしょう。自分の普段の表情がどういうものなのか自分の印象とは全く違う場合も多いです。
それは自分の声がテープの声と違って聞こえるのと同じような感じです。
手元にスマホがあるのなら実際に動画を撮って練習してみると良い表情の写真が撮れるようになります。