観る人を考えての動画編集に変えました

動画投稿を始めたばかりの頃は自分が良いと思う動画を投稿していれば良いと思っていました。その為、自分が楽しめるような動画編集が多かったです。もちろんそういった動画編集でも成功する人はいるのでしょうが、私の場合は独りよがりの動画になりやすく、観てくれる人も徐々に減っていく感じになっていました。元々視聴者数が少ない私の動画はあっという間に再生数が二桁になってしまってガッカリでした。

さすがにその状態が長く続くとモチベーションが下がってしまい、しばらく動画投稿もしなくなっていました。しかし、その休み中に観る人の事を考えて動画編集をすると良いとアドバイスをもらい、そのようにしたら意外なほど再生数が増えて驚いたのを覚えています。動画の内容ではなく、動画編集の仕方で大きく再生数が変わるという事を身をもって体験したので、その後は動画を観る人の事を考えて動画編集をするようになりました。

観る人の事を考えての動画編集で最も重視したのがテンポでした。以前は動画の内容重視でテンポなど気にした事はなかったのですが、観る人の事を考え始めてから最も重視しています。動画の内容が重要なのは間違いありませんが、テンポが悪いと内容が良くても最後まで動画を観てもらう事が出来ません。そういった事から、観ている人が飽きないようなテンポを考えて動画編集しています。

また、ある段階で字幕を入れ始めました。自分では何を言っているか理解出来ても、他人には理解出来ないという事が多いという事に気が付いてからは毎回字幕を入れています。その字幕も観やすいように文字に枠を付けて背景と同化しないようにしています。テンポもそうですが、字幕も入れ始めた直後から観ている人からの評判が良く、ちょっとした事でこれほど評判が変わるんだなと思いました。多少手間は掛かりますが、多少の手間で評判が良くなりますし、評判が良くなれば再生数も増えますのでやって正解でした。まだまだ納得いく再生数にはなっていないので、今後も色々考えて試してみようと思います。